子どもが楽しく学ぶためのコツ

子どもたちは楽しみの中から多くのことを学ぶ力を持っている!

子どもたちの様子を子どもたちの目線で見る

「学び」というと、どうしても「勉強」を連想してしまいがちですが、「学び」は決してお勉強だけではありません。 みなさんも、大人になってから、仕事や勉強以外の場で、たくさんの新しい出会いや発見に遭遇し、「学び」を感じているはずです。 子どもたちの毎日は、新しい発見に満ち溢れているため、日々学んでいるのです。

子どもの「学ぶ力」のキーとなるのは自発的

大人と子どもを比較した場合、圧倒的に情報量や経験値などは、大人が上回ります。 それは、大人になる過程で、多くのことを習得してきたからです。 子どもは、大人になってからは鈍くなりがちな感性がとても豊かなため、普段と変わらない生活の中でも、楽しさの中から大人には気付かないものを自然と習得しています。

習い事をしなくても子どもはたくさんのことを学べる

子どもに多くの学びを…と思うと、何か習い事をさせなければと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。 もちろん、子どもの興味を持ったことを始めるのは、1つの学びになりますが、習い事は何かを学ぶための1つの手段と考えた方がよいでしょう。 子どもの学びは、家庭にもたくさんあるのです。

お勉強だけが学びではない、子どもにとっての学び

子どもの脳は、スポンジのように多くのことを吸収できる環境にあるといわれています。
そのため、日本のみならず海外の多くの国で「幼児教育」が注目を集め、国ごとに対策が取られるほど重要なものと位置づけられています。
日本では、有名な学校を出て、大手に就職することが、成功者のような思考が強かったものの、海外の影響や詰め込み式の学習が、必ずしも学業面の成長には反映しないということが明らかになり、一方で、幼児期の取り組みが、論理的思考力の形成、状況判断、頭の回転の早さなどの、現代社会でより求められている力に繋がることが、様々な研究から証明され、日本でも教育法が見直され始めました。
そんな影響を受け、今では、様々な幼児教室で、机に向かう学習ではなく、実際に作ったり、形にするハンズオンなどの右脳を活性化させる内容が増えてきています。
この根本には、子どもの興味関心を引き立て、楽しみながら学ぶというコンセプトがあるからでしょう。
大人になった私たちも、子どもの頃を思い出してみて下さい。
遊び、お手伝いや習い事、勉強…色々なことを学ぶ上で、楽しかったことや嫌だったことはありましたか?あると答えた方、そこには、それぞれエピソードがあると思います。
雑念が無く、色々なことに興味関心が芽生えるこの時期に、たくさんのことを経験させてあげたいと思うのは、親心として当然であり、いつの時代も同じです。
幼児期の遊びや家庭の環境を整えることは、やる気や自信などの非認知能力を充実させ、子どもの成長に大きく影響すると言われていますが、子どもの興味関心にまずは親自身が気づき、子どもにとって負担にならず、楽しく取り組める環境を作りましょう。
あくまでも子どもの目線に立って、何をするのがよいのか判断することを心がけましょう。